交通課に勤務している
新米警官の主人公。
交通課の仕事で、
駐車違反のバイクを動けなくしたら、
たまたま犯人が
逃走用に用意したものだったり。
スピード違反で捕まえたら、
その人が指名手配犯だったりと、
ミラクルなお手柄続きの彼女。
そんなミラクルなお手柄が買われ、
突然交通課から移動する事に。
移動先は緊急特命捜査室。
名前は大層カッコいいものの、
実際は雑用室なんて呼ばれるような
仕事ばかりの部署。
そこには彼女のように、
室長に引き抜かれたメンバー達が。
一癖も二癖もある彼らと共に、
なれない部署での仕事が始まる中、
変わり者の同僚たちと共に、
彼女は知らず
大きな事件に巻き込まれて…。
-----
攻略キャラ
・明智誠臣(cv.前野智昭さん)
・藤守賢史(cv.近藤隆さん)
・如月公平(cv.立花慎之介さん)
・小笠原諒(cv.菅沼久義さん)
・小野瀬葵(cv.森川智之さん)
・穂積泪(cv.三木眞一郎さん)
・藤守慶史(cv.成田剣さん)
-----
・如月公平☆
・小笠原諒
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
アプリからの移植のゲーム。
あまり評価は高くないようですが、
絵も綺麗で、サクサク遊べて、
個人的にはとても楽しませて頂きました。
こうして全体の感想を書いている今は、
実はプレイから何年か経っていて(笑)
細かい事を覚えていない状態(笑)
私がプレイした頃は、
PSPだったこのゲームも、
今ではVita版もあるようなので、
それなりにファンもいる作品なんだと思います。
以前より、
恋愛の要素が満載な作品も大好きですが、
こんな風に事件が絡んでいると、
ミステリーを読んでいるみたいで、
また違った角度からも楽しめるので、
事件の真相を知りたい、
謎を解きたい!という願望のある方には、
とてもオススメの作品です。
プレイ当時は、
今よりももっと根性なしだったので、
今この作品と出会っていたら、
もっと沢山の方との
恋を楽しめたと思います。
好きキャラランキング
1.公平くん
2.小笠原さん
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★☆☆
2017年9月5日火曜日
2017年8月6日日曜日
薄桜鬼SSL
199本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSVita用ソフト。
-----
主人公は
今年から女子も入学可能となった
薄桜学園に通う女の子。
中学3年の時に、
進路に悩んでいた所、
隣に住んでいる幼馴染の男の子に誘われ、
学費も安かった事から
受験を決意した彼女。
所が入学してビックリ。
なんと女子は彼女一人だったのだ。
男子ばかりの学校ではあったものの
幼馴染やその友人に気にかけられ、
クラスメイトにも親切にされ、
先生達も一人の女子の彼女を気遣い
…という環境で、
高校生活を満喫している彼女。
一年を通して行われる
様々な行事の中、
仲間たちと共に過ごし、
いつしか彼らと絆を深める事に。
そうして彼女が結ばれたのは…。
-----
攻略キャラ
・土方歳三(cv.三木眞一郎さん)
・沖田総司(cv.森久保祥太郎さん)
・斎藤一(cv.鳥海浩輔さん)
・藤堂平助(cv.吉野裕行さん)
・原田左之助(cv.遊佐浩二さん)
・風間千景(cv.津田健次郎さん)
・永倉新八(cv.坪井智浩さん)
・山南敬助(cv.飛田展男さん)
・山崎烝(cv.鈴木貴征さん)
・南雲薫(cv.伊東葉純さん)
-----
・藤堂平助
-----☆★☆-----
久しぶりに薄桜鬼の皆さんに会えて、
とても楽しかったです。
今回は学園モノという事で、
命の危険もなく。
ただただ彼らとワイワイ出来た事が、
何より楽しかったです。
プールの時の沖田さんのメールとか、
全員に違う文章で、
どう書いたら相手が食いつくかを
熟知した感じが素晴らしかったのが
大変印象に残りました(笑)
レビューで見たとおり、
ミニゲームが難しく、
特に最後の連続5つのミニゲーム
…というのが出来なくて。
結局ENDにたどり着けなかった事が
残念です。
ミニゲームの内容があのままでもいいので、
何か苦手な人用に救済措置もあると
尚良かったかな?と思います。
せっかく彼らとの学園生活を
楽しんでいただけに、
ミニゲームに関しては残念でしたね。
それ以外は、
内容の長さの割にスチルも多く、
制服姿の彼らも素敵で
最高でした!
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
オトメイトさんのPSVita用ソフト。
-----
主人公は
今年から女子も入学可能となった
薄桜学園に通う女の子。
中学3年の時に、
進路に悩んでいた所、
隣に住んでいる幼馴染の男の子に誘われ、
学費も安かった事から
受験を決意した彼女。
所が入学してビックリ。
なんと女子は彼女一人だったのだ。
男子ばかりの学校ではあったものの
幼馴染やその友人に気にかけられ、
クラスメイトにも親切にされ、
先生達も一人の女子の彼女を気遣い
…という環境で、
高校生活を満喫している彼女。
一年を通して行われる
様々な行事の中、
仲間たちと共に過ごし、
いつしか彼らと絆を深める事に。
そうして彼女が結ばれたのは…。
-----
攻略キャラ
・土方歳三(cv.三木眞一郎さん)
・沖田総司(cv.森久保祥太郎さん)
・斎藤一(cv.鳥海浩輔さん)
・藤堂平助(cv.吉野裕行さん)
・原田左之助(cv.遊佐浩二さん)
・風間千景(cv.津田健次郎さん)
・永倉新八(cv.坪井智浩さん)
・山南敬助(cv.飛田展男さん)
・山崎烝(cv.鈴木貴征さん)
・南雲薫(cv.伊東葉純さん)
-----
・藤堂平助
-----☆★☆-----
久しぶりに薄桜鬼の皆さんに会えて、
とても楽しかったです。
今回は学園モノという事で、
命の危険もなく。
ただただ彼らとワイワイ出来た事が、
何より楽しかったです。
プールの時の沖田さんのメールとか、
全員に違う文章で、
どう書いたら相手が食いつくかを
熟知した感じが素晴らしかったのが
大変印象に残りました(笑)
レビューで見たとおり、
ミニゲームが難しく、
特に最後の連続5つのミニゲーム
…というのが出来なくて。
結局ENDにたどり着けなかった事が
残念です。
ミニゲームの内容があのままでもいいので、
何か苦手な人用に救済措置もあると
尚良かったかな?と思います。
せっかく彼らとの学園生活を
楽しんでいただけに、
ミニゲームに関しては残念でしたね。
それ以外は、
内容の長さの割にスチルも多く、
制服姿の彼らも素敵で
最高でした!
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
2017年6月8日木曜日
キミカレ~新学期~
いつものように
四ツ葉学園に通う主人公。
高2の春を迎えた彼女に、
突如訪れたモテ期。
なんと、学校の王子だったり、
生徒会長だったり、
転校生だったり、
注目の新入生だったり、
更には人気の教育実習生…と。
合計7人に
告白されてしまったのです。
突然の出来事に
どうしていいのか分からいまま、
友達として付き合って欲しい…と、
全員に保留というような
返事をしたものの、
早く誰かを選ばないといけない彼女。
彼らと共に過ごす中、
彼女が恋に落ちる
お相手とは………?
-----
攻略キャラ
・須賀寛貴(cv.杉田智和さん)
・綾瀬川彩人(cv.三木眞一郎さん)
・結城隆(cv.浪川大輔さん)
・咲坂皐(cv.中村悠一さん)
・南千歳(cv.福山潤さん)
・桜庭秋夜(cv.森久保祥太郎さん)
・鈴宮龍太郎(cv.前野智昭さん)
-----
・南千歳
-----☆★☆-----
移植のゲームという事で、
ソーシャル系の乙女ゲームは、
一日に読めるページ数が
決まっているパターンが多いので
多分そんな感じに
シナリオが作られていたんだろうな
…という感じです。
そのため、こうして
一気に読めてしまうと、
どうしてもブツッと
切れてしまったような
そんな印象を受けます。
でも、短めなので、
忙しい合間にもちょこちょこ遊びやすく、
サクサク進むという良さがありました。
また学園モノならではの、
学校のイベントとか、
やっぱり楽しいですね。
誰も命を狙われず、
自分の命の心配も要らないというのが、
よりうれしい(笑)
学園モノでは、テストの話は
もう当たり前に出て来ますが、
このゲーム、
本当にテスト受けます(笑)
なので、そこでいい点数を
出さないといけないため、
学年末なんて、
10問全部正解するために、
何度もやり直しました(笑)
少し大変でしたが、
それはそれで楽しい思い出となりました!
オススメ度:★★☆☆☆
個人的満足度:★★★☆☆
四ツ葉学園に通う主人公。
高2の春を迎えた彼女に、
突如訪れたモテ期。
なんと、学校の王子だったり、
生徒会長だったり、
転校生だったり、
注目の新入生だったり、
更には人気の教育実習生…と。
合計7人に
告白されてしまったのです。
突然の出来事に
どうしていいのか分からいまま、
友達として付き合って欲しい…と、
全員に保留というような
返事をしたものの、
早く誰かを選ばないといけない彼女。
彼らと共に過ごす中、
彼女が恋に落ちる
お相手とは………?
-----
攻略キャラ
・須賀寛貴(cv.杉田智和さん)
・綾瀬川彩人(cv.三木眞一郎さん)
・結城隆(cv.浪川大輔さん)
・咲坂皐(cv.中村悠一さん)
・南千歳(cv.福山潤さん)
・桜庭秋夜(cv.森久保祥太郎さん)
・鈴宮龍太郎(cv.前野智昭さん)
-----
・南千歳
-----☆★☆-----
移植のゲームという事で、
ソーシャル系の乙女ゲームは、
一日に読めるページ数が
決まっているパターンが多いので
多分そんな感じに
シナリオが作られていたんだろうな
…という感じです。
そのため、こうして
一気に読めてしまうと、
どうしてもブツッと
切れてしまったような
そんな印象を受けます。
でも、短めなので、
忙しい合間にもちょこちょこ遊びやすく、
サクサク進むという良さがありました。
また学園モノならではの、
学校のイベントとか、
やっぱり楽しいですね。
誰も命を狙われず、
自分の命の心配も要らないというのが、
よりうれしい(笑)
学園モノでは、テストの話は
もう当たり前に出て来ますが、
このゲーム、
本当にテスト受けます(笑)
なので、そこでいい点数を
出さないといけないため、
学年末なんて、
10問全部正解するために、
何度もやり直しました(笑)
少し大変でしたが、
それはそれで楽しい思い出となりました!
オススメ度:★★☆☆☆
個人的満足度:★★★☆☆
2017年3月8日水曜日
7'sCarlet
174本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSVita用ソフト。
一年前の夏、主人公の兄は
奥音里へ行ったきり、
忽然と姿を消した。
迎えた翌年の夏。
未だ兄は見つからない。
そんな中、彼女の幼馴染のヒノが、
奥音里禁忌倶楽部
というサイトを見つけた。
そこには三日月型をした
田舎街奥音里にまつわる
謎や伝承について書かれていた。
そうしてそのサイトのオフ会が、
奥音里の風厘館で開かれる事となり、
ヒノと共に奥音里へ。
兄の失踪の謎を解くために。
所が彼女達が訪れた奥音里で、
今度は彼女たちが
事件に巻き込まれて………。
-----
攻略キャラ
・迦具土ヒノ(cv.島崎信長さん)
・甘梨イソラ(cv.柿原徹也さん)
・櫛奈雫トア(cv.森久保祥太郎さん)
・建比良ソウスケ(cv.沢城千春さん)
・叢雲ユヅキ(cv.三木眞一郎さん)
・ハナテ(cv.緑川光さん)
-----
・迦具土ヒノ☆(ネタバレなし)
・甘梨イソラ
・櫛奈雫トア/真相
・建比良ソウスケ
・叢雲ユヅキ☆
・ハナテ(真相)
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
とても楽しめました。
ミステリー要素が気になり、
夢中で攻略させて頂きました。
ただ、乙女ゲームとしての
ときめきを求めると、
「何か違う?」と感じてしまう可能性も。
そういう意味で、
プレイする人を選ぶ作品かな?と思います。
私はミステリーが好きなので、
恋愛そっちのけで、
謎を知りたいという願望に
突き動かされるまま、
攻略させて頂きました。
ときめきよりも、
驚きとか感動が多いという印象。
感動するお話も大好きなので、
トアくんの真相とか泣かせて貰いました。
全員攻略後に開く、
ハナテさんの真相のルートも、
とても良かったです。
何より終わり方が素敵だったな…と。
勝手に未来に希望を持ってしまうような
素敵な終わり方だったと思います。
その庭のシーンへ繋がる伏線とかも、
凄くうまかったですね。
そしてシーンが切り替わる時に、
壁紙的なものが表示される作品は
今までも結構見たように思うのですが、
その時にロゴが動くというか。
その演出がすごいです!
後冒頭のバスのシーンとかも、
ゲームじゃないみたいで。
そこだけでもワクワク出来ました。
「かまいたち」とか好きだったり、
興味あるって方は、
きっと楽しめると思いますので、
挑戦してみて下さい。
後内容とは関係なのですが、
一番好きなヒノくんの
ネタバレのメモを失くした事が、
一番悲しかった出来事でした(笑)
-----
好きキャラランギング
1.ヒノくん
2.ユヅルさん
3.イソラくん
4.ハナテさん
5.ソウスケさん
6.トアくん
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★★
オトメイトさんのPSVita用ソフト。
一年前の夏、主人公の兄は
奥音里へ行ったきり、
忽然と姿を消した。
迎えた翌年の夏。
未だ兄は見つからない。
そんな中、彼女の幼馴染のヒノが、
奥音里禁忌倶楽部
というサイトを見つけた。
そこには三日月型をした
田舎街奥音里にまつわる
謎や伝承について書かれていた。
そうしてそのサイトのオフ会が、
奥音里の風厘館で開かれる事となり、
ヒノと共に奥音里へ。
兄の失踪の謎を解くために。
所が彼女達が訪れた奥音里で、
今度は彼女たちが
事件に巻き込まれて………。
-----
攻略キャラ
・迦具土ヒノ(cv.島崎信長さん)
・甘梨イソラ(cv.柿原徹也さん)
・櫛奈雫トア(cv.森久保祥太郎さん)
・建比良ソウスケ(cv.沢城千春さん)
・叢雲ユヅキ(cv.三木眞一郎さん)
・ハナテ(cv.緑川光さん)
-----
・迦具土ヒノ☆(ネタバレなし)
・甘梨イソラ
・櫛奈雫トア/真相
・建比良ソウスケ
・叢雲ユヅキ☆
・ハナテ(真相)
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
とても楽しめました。
ミステリー要素が気になり、
夢中で攻略させて頂きました。
ただ、乙女ゲームとしての
ときめきを求めると、
「何か違う?」と感じてしまう可能性も。
そういう意味で、
プレイする人を選ぶ作品かな?と思います。
私はミステリーが好きなので、
恋愛そっちのけで、
謎を知りたいという願望に
突き動かされるまま、
攻略させて頂きました。
ときめきよりも、
驚きとか感動が多いという印象。
感動するお話も大好きなので、
トアくんの真相とか泣かせて貰いました。
全員攻略後に開く、
ハナテさんの真相のルートも、
とても良かったです。
何より終わり方が素敵だったな…と。
勝手に未来に希望を持ってしまうような
素敵な終わり方だったと思います。
その庭のシーンへ繋がる伏線とかも、
凄くうまかったですね。
そしてシーンが切り替わる時に、
壁紙的なものが表示される作品は
今までも結構見たように思うのですが、
その時にロゴが動くというか。
その演出がすごいです!
後冒頭のバスのシーンとかも、
ゲームじゃないみたいで。
そこだけでもワクワク出来ました。
「かまいたち」とか好きだったり、
興味あるって方は、
きっと楽しめると思いますので、
挑戦してみて下さい。
後内容とは関係なのですが、
一番好きなヒノくんの
ネタバレのメモを失くした事が、
一番悲しかった出来事でした(笑)
-----
好きキャラランギング
1.ヒノくん
2.ユヅルさん
3.イソラくん
4.ハナテさん
5.ソウスケさん
6.トアくん
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★★
2017年2月16日木曜日
7'sCarlet/叢雲ユヅキ
三木眞一郎さん演じる叢雲ユヅキの感想です。
-----☆★☆-----
屍者をあるべき場所に還す。
それが本当の屍葬組のあり方なんだ。
-----
彼の父は街を牛耳る叢雲家の当主。
この奥音里では、梅雨が終わると、
伝説の通り屍者が蘇る。
蘇った屍者は、生者の命を奪い続けなければ、
この世に存在することが出来ない。
だから、叢雲家は表向きは自警団である
屍葬組を組織した。
屍葬組の仕事は死者の駆除。
屍者は塩をかけて火で燃やすと、
紫姓草の花の様に、
紫色の花びらとして散ってしまう。
その時、必ずと言っていいほど、
屍者は断末魔を上げる。
それは消える苦しみなのか?
消えてしまう悲しみなのか?
彼はそんな事を考えていた。
幼い頃から、街を守る為だと
屍葬組の頭を継ぐべく
英才教育を施された彼。
だから、それが正しくて、
それは自分の義務だと思っていた。
なのに、彼の屍葬組デビューの時に
出会った屍者により、
彼のその概念は覆された。
出会った屍者は烏丸さんの妻ツヅリ。
彼女は自分の夫の小説家デビューの直前に
命を落とし、
どうしても夫に「おめでとう」が伝えたくて
屍者として蘇った。
屍者は人を喰らう化け物。
そんな風に言われていたのに、
彼女は違っていた。
殺人衝動は体の中にあるものの、
理性で押さえ込んで、
愛する人に言葉を伝えたら、
そのまま消えたい。
そう彼に訴えた。
彼は最初こそそんなはずはないと、
聞く耳を持たなかったが、
彼女と話すうちに、彼女を信じてみたくなった。
そうして小銭がなくて
電話が出来ずに困っていた彼女に、
小銭を渡し、夫と話をする機会を。
彼女は彼に死んだ事を詫び、
自分のぶんも強く生きて
幸せになって欲しいと伝え、
最後に「おめでとう」と告げた。
けれど、そこで他の屍葬組のメンバーに見つかり、
彼が守ろうとはしたものの、
彼女は結局自分の意思で消える前に、
屍葬組により駆除されてしまった。
だから彼はまちがっていると思った。
彼女なら、言葉通り、
思いを告げたらあるべき場所に
自ら還ったはずだから。
そうして彼は屍者が蘇る理由、
そんな屍者を還す方法を考えるように。
そんな彼の思想を快く思わなかった彼の父。
その父により、彼は屍葬組の頭から、
一番下っ端にまで格下げされた。
それでも彼は考えていた。
蘇る屍者達を還す事は出来ないかと。
一人きりで抱え込んでいた彼の元へ、
兄を探しにやってきた主人公。
彼は彼女と出会った時に直感していた。
この出会いが全てを変えてしまうと。
そして、それが怖かった。
だから、彼女を遠ざけようとしていたのに、
どんどん近くなる彼女との距離に、
抗えないものを感じていた。
そうして気づくと彼女を大切に思うように。
彼女のお陰で、
彼を恨んでいた烏丸とも和解し、
彼のお陰で妻の言葉を聞けた事と、
妻の望むとおり強く生きる気持ちになれた烏丸は、
恩返しとして、彼のピンチを助けてくれた。
今年の屍者は風厘館に宿泊していた月読で、
彼を狩る時に不慣れなソウスケがミスをし、
そのために彼女が危なくなった時、
烏丸が現れ力を貸してくれたのだった。
そうして烏丸の協力により、
無事に月読を駆除。
その後、彼に感謝を述べて、
烏丸は街を去って行った。
月読が蘇った理由は、人を殺したいから。
出来れば屍者の意思を汲んで、
彼らが狩られる事なく還れるようにしたかった。
けれど、月読だけは例外として、
駆除され紫の花びらとして消えて行った。
消えた月読の荷物から、
彼女の兄の手帳が発見された事から、
彼女の兄は既に亡くなっていると推測された。
どこかで覚悟はしていたものの、
兄の死を知り、穴が空いた気分になる彼女。
けれどもう1人ではない。
命をかけて守ってくれる人が居るから。
-----
おまえの心に空いた穴は、
俺がそばで少しずつ埋めてやるから。
だからずっと俺のそばに居てくれないか?
-----☆★☆-----
屍者をあるべき場所に還す。
それが本当の屍葬組のあり方なんだ。
-----
彼の父は街を牛耳る叢雲家の当主。
この奥音里では、梅雨が終わると、
伝説の通り屍者が蘇る。
蘇った屍者は、生者の命を奪い続けなければ、
この世に存在することが出来ない。
だから、叢雲家は表向きは自警団である
屍葬組を組織した。
屍葬組の仕事は死者の駆除。
屍者は塩をかけて火で燃やすと、
紫姓草の花の様に、
紫色の花びらとして散ってしまう。
その時、必ずと言っていいほど、
屍者は断末魔を上げる。
それは消える苦しみなのか?
消えてしまう悲しみなのか?
彼はそんな事を考えていた。
幼い頃から、街を守る為だと
屍葬組の頭を継ぐべく
英才教育を施された彼。
だから、それが正しくて、
それは自分の義務だと思っていた。
なのに、彼の屍葬組デビューの時に
出会った屍者により、
彼のその概念は覆された。
出会った屍者は烏丸さんの妻ツヅリ。
彼女は自分の夫の小説家デビューの直前に
命を落とし、
どうしても夫に「おめでとう」が伝えたくて
屍者として蘇った。
屍者は人を喰らう化け物。
そんな風に言われていたのに、
彼女は違っていた。
殺人衝動は体の中にあるものの、
理性で押さえ込んで、
愛する人に言葉を伝えたら、
そのまま消えたい。
そう彼に訴えた。
彼は最初こそそんなはずはないと、
聞く耳を持たなかったが、
彼女と話すうちに、彼女を信じてみたくなった。
そうして小銭がなくて
電話が出来ずに困っていた彼女に、
小銭を渡し、夫と話をする機会を。
彼女は彼に死んだ事を詫び、
自分のぶんも強く生きて
幸せになって欲しいと伝え、
最後に「おめでとう」と告げた。
けれど、そこで他の屍葬組のメンバーに見つかり、
彼が守ろうとはしたものの、
彼女は結局自分の意思で消える前に、
屍葬組により駆除されてしまった。
だから彼はまちがっていると思った。
彼女なら、言葉通り、
思いを告げたらあるべき場所に
自ら還ったはずだから。
そうして彼は屍者が蘇る理由、
そんな屍者を還す方法を考えるように。
そんな彼の思想を快く思わなかった彼の父。
その父により、彼は屍葬組の頭から、
一番下っ端にまで格下げされた。
それでも彼は考えていた。
蘇る屍者達を還す事は出来ないかと。
一人きりで抱え込んでいた彼の元へ、
兄を探しにやってきた主人公。
彼は彼女と出会った時に直感していた。
この出会いが全てを変えてしまうと。
そして、それが怖かった。
だから、彼女を遠ざけようとしていたのに、
どんどん近くなる彼女との距離に、
抗えないものを感じていた。
そうして気づくと彼女を大切に思うように。
彼女のお陰で、
彼を恨んでいた烏丸とも和解し、
彼のお陰で妻の言葉を聞けた事と、
妻の望むとおり強く生きる気持ちになれた烏丸は、
恩返しとして、彼のピンチを助けてくれた。
今年の屍者は風厘館に宿泊していた月読で、
彼を狩る時に不慣れなソウスケがミスをし、
そのために彼女が危なくなった時、
烏丸が現れ力を貸してくれたのだった。
そうして烏丸の協力により、
無事に月読を駆除。
その後、彼に感謝を述べて、
烏丸は街を去って行った。
月読が蘇った理由は、人を殺したいから。
出来れば屍者の意思を汲んで、
彼らが狩られる事なく還れるようにしたかった。
けれど、月読だけは例外として、
駆除され紫の花びらとして消えて行った。
消えた月読の荷物から、
彼女の兄の手帳が発見された事から、
彼女の兄は既に亡くなっていると推測された。
どこかで覚悟はしていたものの、
兄の死を知り、穴が空いた気分になる彼女。
けれどもう1人ではない。
命をかけて守ってくれる人が居るから。
-----
おまえの心に空いた穴は、
俺がそばで少しずつ埋めてやるから。
だからずっと俺のそばに居てくれないか?
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