豊永利行さん演じるロキのネタバレ感想です。
-----☆★☆-----
俺はおまえのためだったら
この生命だった捧げられるよ。
-----
俺の母親は人間で父親は人魚。
ともに暮らせない二人だけれど、
父は海から母に会いに来ていた。
けれど、ある日
突然父が母に会いに来なくなった。
一人になった母。
お腹には父との子供の
俺達が居たって言うのに。
だから人魚は嫌いだ。
母親を一人にしたから。
その後、母は双子の俺たちを出産。
女手一つで育ててくれた。
けれど、以前父の血を飲んだ事のある母は、
男性の人魚の血の効能
「不老」を手に入れてしまい、
ずっと若いまま。
そんな様子を見て気味悪がる街の人々は、
次第に母を「魔女」として
疎ましがるようになった。
そうしてついに母は
そんな状況に耐えかねたのか、
海に身を投げて死んでしまった。
俺たち二人を残して。
だから人間は嫌いだ。
母を追い詰めて殺したから。
けれど、それだけでなかった。
人魚と人間のハーフとして生まれた俺達は、
魔法なんてものが使えたから。
それを私利私欲のために
利用しようと考える奴らが、
後を断たない。
捕まりそうになるのを
何度も魔法で交わしていたんだ。
そうして母を魔女呼ばわりする奴らに、
まだ子供だった俺達は言ってしまった。
母は魔女なんかじゃない。
人間なんだ。
ただ、人魚の血を飲んだから
不老になっただけなんだ。
それがどんな状況を招くかも考えずに。
その言葉を聞いた貪欲な人間たちは、
まずはその子供なら血に効能があるだろうと、
俺たち二人を捕まえてその血を飲んだ。
そうして俺達の血に効果がないと知ると、
今度は人魚を探す事に躍起になった。
男の人魚の血は不老、
女の人魚の血は不死、
満潮時に人魚の血を飲むと
どんな生き物でも死に至る。
それが人魚の血の効能。
そうして人間の
度重なる嫌がらせに耐えかねた俺達は、
その住処を海の中に。
そこで双子のもう一人が、
自分たちの言葉が人魚を危険に晒したから…と、
その姿を人形へと変えて人魚の元に。
そうして彼は人魚を愛し、人魚の王として君臨。
その後、人間が
人魚を捕獲するために薬を撒いた時、
その力を無効化する魔法を使ったあいつは、
その時の心理状態に問題があったため、
海の色を黒く変えてしまったんだ。
そう、まるで今のこの海のように。
何度もその海に更なる魔法を掛け、
海の色を戻そうと試みたけれどうまく行かず、
ついにあいつは決心したんだ。
海の色に怯える人魚たちのために、
その命を捧げる事を。
魔法を掛けた本人が消える事で、
その魔法がすべて解けるから。
そうする事しか、
海の色を戻すすべはなかったから。
けれど、俺は人魚なんて嫌いだったから、
あいつを止めたんだ。
人魚のためにおまえが死ぬ事なんてないって。
それでもあいつは人魚が大事だからと、
その命を捧げ、海を元に戻した。
俺に人魚を頼むと言い残して。
だから人魚なんて嫌いだ。
人間も人魚も、
俺から大切な家族を奪って行く。
そうして一人になった俺は、
それでもあいつの意志を受け継いで、
王が人魚を捕まえるために薬を撒いた時、
あいつと同じ魔法を使い、
その力を無効化したんだ。
そうして再び海は黒に染められた。
それはあいつと同じように、
魔法を使うときに精神的なものが
作用して起こったもの。
それを元に戻す術は、
俺の命を捧げる以外すべはない。
そして人魚の王はすべてを知っていた。
先々代の王にあたる、
あいつが未来を見て書き残したんだろう。
海が再び黒く染まる事。
そして俺が王の娘に惚れて、
彼女のためにその命を捧げるだろう事を。
誰かの思惑どおりになるなんて
癪な話しなんだけどさ。
あいつの見た未来通り、
俺は彼女を愛してしまった。
青い海を愛し、いつも笑っている彼女。
だからつい思ってしまったんだ。
俺が死ぬ事で彼女の好きな青い海が戻るなら、
この命をくれてやってもいいってね。
人間も人魚も好きじゃない。
だから黒い海で
あいつらがどんなに困ろうと
知った事じゃない。
けど、彼女は別だった。
とても大切な存在だから。
その彼女が望むのなら、
俺は命だった捧げられる。
そうして全てを彼女に話し、
彼女に決めて貰ったんだ。
俺を殺す事を。
おまえのためなら死んでやれるから。
だから俺を消してくれ。
そう頼んだのは俺。
人魚と人間のハーフで魔法使いの俺は、
驚くほどに寿命が長い。
それこそ半永久的に生きる。
そんな俺が死ぬのを待っていたんじゃ、
青い海なんていつまで経っても戻らない。
だから決めたんだ。
俺は充分に生きたし、
こんなにも大事な存在にも出会えた。
それでもう充分だって。
愛するヤツのために
かっこ良く死んでやろうじゃないかって。
そうして期限を決めて、二人で思い出作り。
料理を作ってくれた彼女と
楽しく食事をした時に、
おまえと家族になれたら、
こんな楽しい時間を過ごせたんだな
…なんて思わず言った俺に、
おまえは望んでくれたよね。
結婚式をしよう…と。
そうして海辺の教会で
二人きりの結婚式の真似事。
永遠の愛なんてこれから死ぬ俺が
誓わせる訳には行かないから。
それでも、それっぽい事をして、
思い出にしたかったんだ。
忘れないで欲しい。
ずっと俺を覚えてて。
そんなズルい事を言ったけど、
おまえの笑った顔が好きだから。
だからもし辛いのなら、忘れていいよ。
それでおまえが笑って居られるのなら、
俺の事なんて記憶から消して構わないから。
それでも忘れたくないと言った彼女に、
「死ぬならおまえの血を飲んで死にたい」
そう告げた俺。
そうして彼女にくちづけをし、
その唇を噛んで、彼女の血を体内へ。
幸い今朝は満潮だから。
満潮の時に人魚の血を飲むと死に至る。
唇の感触が消えた事に気づいた彼女が、
その目を開けた時には、
俺はもう光になっていた。
好きだ。
大好きだ。
愛しているよ。
だからどうか幸せで。
そんな祝福の気持ちのまま、光になった俺。
悲劇は好きじゃないと言った彼女。
けれど、これは悲劇なんかじゃない。
こんなに満足して、
愛する人のために消える事ができたんだから。
そして俺が消えた事で解けた魔法が海を青くし、
彼女に愛の言葉を返した。
戻ったばかりの大切なその言葉を、
彼女は何度も呟いてくれたんだ。
ロキ、好きよ。
愛しているわ。
届かないと涙を流す彼女。
-----
俺にはもうその涙を
拭ってやる事は出来ないけれど、
大丈夫、愛の言葉は
ちゃんとここに届いているから。
2017年4月9日日曜日
2017年4月3日月曜日
マーメイド・ゴシック
159本目の乙女ゲーム。
クインロゼさんのPSP用ソフト。
嵐の夜に偶然人間の男の子を、
自らの血を与える事で、
助けてしまった人魚の主人公。
人魚の血は、人を不老不死にしてしまう。
その為、人魚が
人間に狙われる危険性も考慮し、
人に血を与える事は彼女の国では重罪。
子供ながらもそんな罪を
犯してしまった彼女は、
実の父で人魚の国の王により、
幽閉されてしまったのです。
そうして10年の月日が流れ、
牢から出された彼女には、
人魚を狙う人間の王子を
一年以内に暗殺せよ
…との任務が課せられた。
そうして王子を暗殺する為に、
魔法使いに「愛の言葉」を代償とし、
人間の足を得た主人公。
心から愛する人に出会った時、
自分の差し出した
代償の大きさに気付いた彼女は…。
-----
攻略キャラ
・バジル・エーデルワイス(cv.杉山紀彰さん)
・ガウェイン・ライツ(cv.野島健児さん)
・ガリレオ・メランコリー(cv.羽多野渉さん)
・弥彦(cv.大川透さん)
・牡丹(cv.柿原徹也さん)
・エリアス・ミスト(cv.近藤隆さん)
・ロキ・ジルフォード(cv.豊永利行さん)
-----
・エリアス・ミスト
・バジル・エーデルワイス
・ロキ・ジルフォード☆
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
凄く面白かったです。
ちょっと連続で
ロゼさんの作品をやり過ぎて、
なんか毎回主人公の性格とか
どの作品も似た感じなので、
ちょっと飽きて辛いかな?
と前半思いつつプレイ。
そして最初から気になっていた
ロキに辿り着いた時、
やって良かったと心から思いました。
この作品、ぜひロキのベストを
見ていただきたいなって思います。
本当に泣けました!
ここまでロゼさんで泣いたのは初めてかも?
ハッピーの方が、
本当に幸せな結末なのかも知れませんが、
私はあのベストが
モチーフの人魚姫を思い出させて、
本当に良く出来ているなって感動出来たので、
個人的にはベストが好きだったりします。
そんなロキに出会わせてくれた、
この作品に感謝の気持ちでいっぱいです。
-----
好きキャラランキング
1.ロキ
2.バジル
3.エリアス
-----
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
クインロゼさんのPSP用ソフト。
嵐の夜に偶然人間の男の子を、
自らの血を与える事で、
助けてしまった人魚の主人公。
人魚の血は、人を不老不死にしてしまう。
その為、人魚が
人間に狙われる危険性も考慮し、
人に血を与える事は彼女の国では重罪。
子供ながらもそんな罪を
犯してしまった彼女は、
実の父で人魚の国の王により、
幽閉されてしまったのです。
そうして10年の月日が流れ、
牢から出された彼女には、
人魚を狙う人間の王子を
一年以内に暗殺せよ
…との任務が課せられた。
そうして王子を暗殺する為に、
魔法使いに「愛の言葉」を代償とし、
人間の足を得た主人公。
心から愛する人に出会った時、
自分の差し出した
代償の大きさに気付いた彼女は…。
-----
攻略キャラ
・バジル・エーデルワイス(cv.杉山紀彰さん)
・ガウェイン・ライツ(cv.野島健児さん)
・ガリレオ・メランコリー(cv.羽多野渉さん)
・弥彦(cv.大川透さん)
・牡丹(cv.柿原徹也さん)
・エリアス・ミスト(cv.近藤隆さん)
・ロキ・ジルフォード(cv.豊永利行さん)
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・エリアス・ミスト
・バジル・エーデルワイス
・ロキ・ジルフォード☆
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
凄く面白かったです。
ちょっと連続で
ロゼさんの作品をやり過ぎて、
なんか毎回主人公の性格とか
どの作品も似た感じなので、
ちょっと飽きて辛いかな?
と前半思いつつプレイ。
そして最初から気になっていた
ロキに辿り着いた時、
やって良かったと心から思いました。
この作品、ぜひロキのベストを
見ていただきたいなって思います。
本当に泣けました!
ここまでロゼさんで泣いたのは初めてかも?
ハッピーの方が、
本当に幸せな結末なのかも知れませんが、
私はあのベストが
モチーフの人魚姫を思い出させて、
本当に良く出来ているなって感動出来たので、
個人的にはベストが好きだったりします。
そんなロキに出会わせてくれた、
この作品に感謝の気持ちでいっぱいです。
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好きキャラランキング
1.ロキ
2.バジル
3.エリアス
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オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
2017年3月2日木曜日
神々の悪戯
高校生活も残り一年を迎えた主人公は、
神社の娘に生まれ、
その神社が剣を祀っている事から、
幼少の頃より居合を学んでいた。
高校時代に打ち込んだ事と言えば
居合だけ。
特に勉強に励んた訳でもなく、
恋をした覚えもない。
そんな状況の今の自分が
進路として選ぶべき道はなんだろう?
迷ってしまった彼女は、
久しぶりに神社に祀られている剣を見て、
自分の心と向き合いたいと、
それが納められているいる倉庫へ。
久しぶりに足を踏み入れたそこで、
目的の剣の前に、
天叢雲剣と出会った彼女。
その天叢雲剣が彼女を
箱庭と呼ばれる神々の学び舎へと誘った。
そこはゼウスにより
人間界の学校を真似て作れらた場所で、
人との関わりに問題のある神々が
集められた場所。
そこで彼らは
人について学ばなければならない。
そんな神々が
人について学ぶ助けとなるように、
人間の代表として
剣に選ばれてしまった彼女。
期間は一年間。
その間に神々が人への理解を深め、
問題を解決する
手助けをしなければならなくなってしまった。
果たして彼女はその役目を無事に果たし、
再び平和な日常に
戻る事が出来るのでしょうか?
-----
攻略キャラ
・アポロン・アガナ・ベレア(cv.入野自由さん)
・ハデス・アイドネウス(cv.小野大輔さん)
・戸塚月人(cv.上村祐翔さん)
・戸塚尊(cv.豊永利行さん)
・バルドル・フリングホルニ(cv.神谷浩史さん)
・ロキ・レーヴァテイン(cv.細谷佳正さん)
・アヌビス・マアト(cv.梶裕貴さん)
・トト・カドゥケウス(cv.森川智之さん)
-----
・アポロン・アガナ・ベレア☆
・戸塚尊
・ロキ・レーヴァテイン
・アヌビス・マアト☆
※攻略した順番に掲載させて頂いております。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
大好きな作品を
久々にプレイさせて頂きました。
以前は、アポロンが好き過ぎて、
他のキャラを攻略して居なかったので、
再度挑戦しましたが、
やってみて良かったです。
この作品は本当にみんなキャラが素敵で、
好き嫌いの激しい私でもも、
みんな好き!って思えました。
なので、もう少し頑張りたい気もしましたが、
やっぱりアポロンが好き(笑)
一人大好きになると、
なかなか他の人のルートが辛いんですよね。
そんな感じで
全員攻略とは行きませんでしたが、
アヌビスくんのルートで、
ジャケットでみんなが持っている
あの果実の事とかわかったり、
尊さんのルートでは、
天叢雲剣の事が触れられていたりと、
色々とわかった事もあり、
楽しかったですね。
作品の世界観にあった
美しい音楽も素敵ですし、
作中にキャラソンがBGMで出て来たり、
ENDが各キャラのキャラソンなのも
素敵だと思います。
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
神社の娘に生まれ、
その神社が剣を祀っている事から、
幼少の頃より居合を学んでいた。
高校時代に打ち込んだ事と言えば
居合だけ。
特に勉強に励んた訳でもなく、
恋をした覚えもない。
そんな状況の今の自分が
進路として選ぶべき道はなんだろう?
迷ってしまった彼女は、
久しぶりに神社に祀られている剣を見て、
自分の心と向き合いたいと、
それが納められているいる倉庫へ。
久しぶりに足を踏み入れたそこで、
目的の剣の前に、
天叢雲剣と出会った彼女。
その天叢雲剣が彼女を
箱庭と呼ばれる神々の学び舎へと誘った。
そこはゼウスにより
人間界の学校を真似て作れらた場所で、
人との関わりに問題のある神々が
集められた場所。
そこで彼らは
人について学ばなければならない。
そんな神々が
人について学ぶ助けとなるように、
人間の代表として
剣に選ばれてしまった彼女。
期間は一年間。
その間に神々が人への理解を深め、
問題を解決する
手助けをしなければならなくなってしまった。
果たして彼女はその役目を無事に果たし、
再び平和な日常に
戻る事が出来るのでしょうか?
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攻略キャラ
・アポロン・アガナ・ベレア(cv.入野自由さん)
・ハデス・アイドネウス(cv.小野大輔さん)
・戸塚月人(cv.上村祐翔さん)
・戸塚尊(cv.豊永利行さん)
・バルドル・フリングホルニ(cv.神谷浩史さん)
・ロキ・レーヴァテイン(cv.細谷佳正さん)
・アヌビス・マアト(cv.梶裕貴さん)
・トト・カドゥケウス(cv.森川智之さん)
-----
・アポロン・アガナ・ベレア☆
・戸塚尊
・ロキ・レーヴァテイン
・アヌビス・マアト☆
※攻略した順番に掲載させて頂いております。
☆はお気に入りキャラ。
-----☆★☆-----
大好きな作品を
久々にプレイさせて頂きました。
以前は、アポロンが好き過ぎて、
他のキャラを攻略して居なかったので、
再度挑戦しましたが、
やってみて良かったです。
この作品は本当にみんなキャラが素敵で、
好き嫌いの激しい私でもも、
みんな好き!って思えました。
なので、もう少し頑張りたい気もしましたが、
やっぱりアポロンが好き(笑)
一人大好きになると、
なかなか他の人のルートが辛いんですよね。
そんな感じで
全員攻略とは行きませんでしたが、
アヌビスくんのルートで、
ジャケットでみんなが持っている
あの果実の事とかわかったり、
尊さんのルートでは、
天叢雲剣の事が触れられていたりと、
色々とわかった事もあり、
楽しかったですね。
作品の世界観にあった
美しい音楽も素敵ですし、
作中にキャラソンがBGMで出て来たり、
ENDが各キャラのキャラソンなのも
素敵だと思います。
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
神々の悪戯/戸塚尊
豊永利行さん演じる戸塚尊さんのネタバレ感想です。
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おまえが居てくれたからおれは、
諦めずにここまで来る事が出来たんだ。
-----
悪気があった訳じゃない。
故意で起きた訳でもない。
ただの事故だった。
けれど、その事故で
結果高天原の女神が命を落とした。
多分それは、彼のせいかも知れない。
おれが女神を殺したんだ。
そう自覚している彼は、
神々に償いたいと子供ながらも告げたのに。
誰もそれに取り合う事はなく、
乱暴者だ、あいつが居ると迷惑する…と、
彼の居場所を奪った。
そんな過去があるのに。
あの時とても悔いていたのに。
彼はまた繰り返した。
彼女が山道で
足を踏み外し落ちそうになった時、
助けなければ!と気持ちが逸り、
神化した彼は力の加減ができず、
彼女を助けたものの、骨折させてしまった。
人は弱くて脆い生き物。
ちゃんと頭では理解していたそれを、
あの時は必死で、失念してしまったから。
箱庭での神の力の使用を禁ずる。
ゼウスの決めた規則の1つ。
不可抗力ではあったものの、
その規則を破った彼は謹慎、
彼と彼女の所属する剣道部箱庭廃部に。
だから嫌なんだ。
えらい神ってのは、みんなこうだ。
勝手に決め付けて、
こっちの話を聞こうともしねぇ。
そうして彼はいつもの通り、
今回の事も人のせいに。
自分が悪いんじゃない。
自分を理解してくれない奴らが悪いんだ…と。
けれど、それは間違っている。
だから、同じことを繰り返すんだ…と、
彼女が全力で教えてくれた。
何度も何度も諦めずに。
そんな彼女のお陰で、
彼はゼウスの提示する試練を乗り越え、
再び学園に戻り、
無事に卒業を迎えるまでに成長。
弱いと思っていた人間だったけれど、
彼女を通して、
人間の中にある強さを知る事が出来た。
彼女はと言えば、
トト様より彼の世界に行けると聞き、
元の世界を捨て、愛する人の元へ。
-----☆★☆-----
何を書いても長い文章になってしまうのに、
これはビックリするくらい
短くまとまりました。
…というか、短すぎて、
どんな内容だったのかが、
読んで下さった方に伝わるのか心配な程(笑)
尊さんも素敵だったので、
もう少し分かりやすく
内容をお伝えしたかったのですが、
メモを失くしてしまい、
覚えている事だけで書いたら、
残念な結果に(笑)
続編をプレイする時には、
もう少し彼の良さが伝わるように、
しっかり書かせて頂きたいと思います。
-----☆★☆-----
おまえが居てくれたからおれは、
諦めずにここまで来る事が出来たんだ。
-----
悪気があった訳じゃない。
故意で起きた訳でもない。
ただの事故だった。
けれど、その事故で
結果高天原の女神が命を落とした。
多分それは、彼のせいかも知れない。
おれが女神を殺したんだ。
そう自覚している彼は、
神々に償いたいと子供ながらも告げたのに。
誰もそれに取り合う事はなく、
乱暴者だ、あいつが居ると迷惑する…と、
彼の居場所を奪った。
そんな過去があるのに。
あの時とても悔いていたのに。
彼はまた繰り返した。
彼女が山道で
足を踏み外し落ちそうになった時、
助けなければ!と気持ちが逸り、
神化した彼は力の加減ができず、
彼女を助けたものの、骨折させてしまった。
人は弱くて脆い生き物。
ちゃんと頭では理解していたそれを、
あの時は必死で、失念してしまったから。
箱庭での神の力の使用を禁ずる。
ゼウスの決めた規則の1つ。
不可抗力ではあったものの、
その規則を破った彼は謹慎、
彼と彼女の所属する剣道部箱庭廃部に。
だから嫌なんだ。
えらい神ってのは、みんなこうだ。
勝手に決め付けて、
こっちの話を聞こうともしねぇ。
そうして彼はいつもの通り、
今回の事も人のせいに。
自分が悪いんじゃない。
自分を理解してくれない奴らが悪いんだ…と。
けれど、それは間違っている。
だから、同じことを繰り返すんだ…と、
彼女が全力で教えてくれた。
何度も何度も諦めずに。
そんな彼女のお陰で、
彼はゼウスの提示する試練を乗り越え、
再び学園に戻り、
無事に卒業を迎えるまでに成長。
弱いと思っていた人間だったけれど、
彼女を通して、
人間の中にある強さを知る事が出来た。
彼女はと言えば、
トト様より彼の世界に行けると聞き、
元の世界を捨て、愛する人の元へ。
-----☆★☆-----
何を書いても長い文章になってしまうのに、
これはビックリするくらい
短くまとまりました。
…というか、短すぎて、
どんな内容だったのかが、
読んで下さった方に伝わるのか心配な程(笑)
尊さんも素敵だったので、
もう少し分かりやすく
内容をお伝えしたかったのですが、
メモを失くしてしまい、
覚えている事だけで書いたら、
残念な結果に(笑)
続編をプレイする時には、
もう少し彼の良さが伝わるように、
しっかり書かせて頂きたいと思います。
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