ラベル 興津和幸 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 興津和幸 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年3月3日金曜日

下天の華 with 夢灯り

168本目の乙女ゲーム。
コーエーさんのPSVita用ソフト。

伊賀の里で忍びとして、
修行に励んでいた主人公は、
ある日里に届いた依頼の文により、
安土城へ。

依頼人も分からないまま行ったそこで、
出会った依頼人は明智光秀。
彼の依頼により、彼の妹、
明智の姫として暮らす事になった彼女。

信長を始めとする様々な武将との出会いと、
主の密命。
忍びの彼女を待つ未来とは?

-----

攻略キャラ
 ・織田信長(cv.松風雅也さん)
 ・明智光秀(cv.野島健児さん)
 ・羽柴秀吉(cv.森久保祥太郎さん)
 ・徳川家康(cv.小野賢章さん)
 ・森蘭丸(cv.島崎信長さん)
 ・百地尚光(cv.檜山修之さん)
 ・織田信行(cv.岡本寛志さん)
  -----
 ・黒田官兵衛(cv.興津和幸さん)
 ・竹中半兵衛(cv.柿原徹也さん)

-----

・徳川家康/夢灯り☆
・森蘭丸/夢灯り☆
・織田信長/夢灯り☆
・明智光秀
 ---
・竹中半兵衛

※攻略した順番に記載させて頂いております。
 ☆はお気に入りキャラ。


-----☆★☆-----


とてもおもしろい作品でした。

主題歌が、歴史ものなのにこの曲?
って一瞬驚いたのですが、
作品の雰囲気にとてもあっていて、
逆にカッコいいなって思いました。

色々な演出もこっていて、
見せ方がとても素晴らしい。
冒頭から引き込まれました。

キャラも個性豊かで、
かと言って個性が際立ち過ぎてなくて、
全体のまとまりも凄く良かったと思います。
声優さんもキャラにあっていて、
皆さんとても素敵でした。

ミニゲームも、
本編のタイミングゲームから、
夢灯りでは更に
神経衰弱みたいなものも加わり、
昔の遙かのミニゲームを思い出しつつ、
楽しませて頂きました。
寧ろ後半はミニゲームに
夢中になってしまったといえるくらい(笑)

キャラの皆さんの言葉遣いも、
時代背景にあっていて、
凄く良かったですね。

スチルが表示される際にも演出があって、
それも良かったです!

ただ、夢灯りに関しては、
最終章以外が共通という事もあり、
周回プレイすると、飽きるかもしれません。
気になる所は、本当にそれくらいなか?
ってくらい、個人的には
大好きな作品になりました。

キャラも皆さん良かったので、
フルコンプ出来るかと思いきや、
蘭丸がビックリするくらい好みで、
好きすぎて、だんだん周回プレイするのが
辛くなりました(笑)

それくらい大好きなキャラと
出会わせてくれた作品に、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
楽しかったです!

好きキャラランキング
1.森蘭丸
2.徳川家康
3.織田信長
4.竹中半兵衛
5.明智光秀

光秀さんだけ力尽きて、
箇条書きの
ネタバレになってしまってすみません。

オススメ度:★★★★☆
個人的満足度:★★★★★

2017年3月1日水曜日

おやかしごはん~おおもりっ!

父を亡くし、母と二人で
暮らしていた主人公の元に、
ある日、父方の祖母が現れる。
母の元を離れ、
祖母と過ごした幼い夏の日。
あやかしと人が共存するという
紅葉村での日々は、
彼女に大きな変化と素敵な思い出をくれた。

そうしていつかまた
会いに行くと約束したまま、
彼女はもう高校生に。
そんなある日、
彼女を女手一つで育ててくれた母が、
突然亡くなった。

父は居ない、母も居ない。
あの日迎えに来てくれた
祖母も他界している。

ついにひとりぼっちに
なってしまった彼女の元に、
あの夏、祖母と共に、
彼女においしいごはんと
素敵な思い出をくれた妖狐が現れる。

亡き祖母の家を改装してごはん処を営む彼が、
引き取り手のない彼女を迎えてくれた。

おいしいごはん食べれば、みんな幸せ。

あの日祖母が教えてくれた言葉の通り、
久しぶりに大勢で囲む食卓に
幸せを感じる主人公。

ひとりぼっちになった彼女に出来た、
あやかしばかりの新しい家族。
そこで暮らしの中、
彼女が見つけた恋の行方と、
狂い咲いた桜の謎とは………?

-----

攻略キャラ
・犬嶌謡(cv.下野紘さん)
・犬嶌詠(cv.梶裕貴さん)
・伊吹萩之介(cv.水島大宙さん)
・花蘇芳(cv.杉山紀彰さん)
・芹ヶ野真夏(cv.興津和幸さん)
・木邑浅葱(cv.石田彰さん)

-----

・犬嶌詠☆
・芹ヶ野真夏
・犬嶌謡
・伊吹萩之介
・木邑浅葱

※攻略させて頂いた順番に記載させて頂きました。
 ☆はお気に入りキャラ。

-----☆★☆-----

凄く良かったです。
大好きになれるキャラがいれば、
それだけでも満足してしまうタイプなのに、
キャラは素敵だし、シナリオも良かったです。

この所、乙女ゲームやると、
楽しさよりすぐ疲れを感じるようになり、
もう乙女ゲームじゃときめけないのか?と、
そんな不安も感じていたのですが、
この作品では、ときめきましたし、感動しました!

選択肢の数の割に、
シナリオは結構しっかり長めなので、
スチルがもう少しあってもいいかな?と思ったりも。
ちびキャラのスチルとか、凄い可愛いのですが、
今凄い素敵な事になってるみたいだから、
ぜひスチルで見せて欲しいって所が
何箇所もあったので、
ちびキャラよりも
そっちに欲しかったかな?と思いました。

選択肢と選択肢の間が長めなので、
周回プレイの時に、
スキップが大変かも知れません。
ジャンプがあると使いやすかったかと思います。

それ以外は、もう本当に素晴らしい作品です。
キャラもみんな素敵で、
声優さんもキャラにあっていましたし、
演技も皆さん素晴らしかったです。

浅葱くんの所でも書かせて頂きましたが、
周回プレイに意味を持たせてくれたシナリオ展開も、
凄いなって思いました。
そういう意味でも感動しましたね!
このシナリオ凄いって。
そしてこんな風に終わられたら、
もう続き気になって仕方ないよ!
な終わり方も憎いです(笑)

一人だけ疲れて
強制スキップしちゃって申し訳ないですが、
攻略させて頂いたキャラの好きキャラ順位は、

1.詠くん
2.浅葱くん
3.謡くん
4.伊吹くん
5.真夏さん

でも、本当に圧倒的に詠くんが好きです(笑)
他のキャラの
攻略の妨げになりまくってくれました(笑)

内容も素晴らしかったですが、
詠くんと出会わせてくれたこの作品に感謝です!

オススメ度:★★★★★
個人的満足度:★★★★★

2017年2月7日火曜日

あやかしごはん~おおもりっ!/芹ヶ野真夏

興津和幸さん演じる芹ヶ野真夏の感想です。


-----☆★☆-----


俺たちは結ばれてはいけない
運命なんだ。

-----

時を遡ること千年、平安の世。
そんな昔に出会っていた
彼と彼女。

陰陽師の藤原真夏、
それがその当時の彼。
悲しい運命の始まりの出会い。

彼に引き取られ、
大事に育てられた姫は、
都でも評判の姫に。
そうしてそんな噂を聞きつけた帝が、
彼女を側室に迎えたいと言い出した。

陰陽師として帝に使える彼にとって
帝の言葉は絶対だった。
どんなに大事な姫でも、
彼女を帝の元に嫁がせなければならない。

彼女も帝の命が絶対と知りつつも、
顔も知らない人のところに嫁いで
真夏さまと離れたくない…と、
泣いて頼んだ。

何もかも捨てて、
逃げればよかったのかも知れない。
そうすれば運命は
変わっていたかも知れない。

何度も繰り返した転生の中、
彼は幾度も後悔した。

けれど、その時は
守るべき家や家来たちも居る、
立場のある彼は、
そんな行動に出られる訳もなく、
姫もまた、頭ではそれを理解していたので、
互いが互いを想い合いながらも、
永久の別れとなった二人。

そこで終わるハズだったのに…。

帝の寵愛を一身に受ける姫を
妬ましく思った者により、
姫は呪いを掛けられてしまった。
そうして病に倒れた彼女は、
再び藤原の屋敷に戻って来た。

そうして二度と
会う事が叶わないと思っていた二人が、
悲しい形で再会を果たしてしまう。

呪いが原因だと分かりながらも、
彼の陰陽師としての技術も知識も、
その呪いを解く事が叶わないまま、
次第に弱りゆく彼女。

そうして残された時間を
以前のように寄り添い合い共に過ごす二人。

僅かな時間は瞬く間に過ぎ、
姫は彼を残して旅立って行った。

そうして彼を襲う一度目の後悔。

何もかも捨てて、
逃げればよかったのかも知れない…と。
だって、そうしていたら
姫は呪われる事などなかったから。

けれど、自分にそんな勇気がなかったから。
そのせいで愛する姫は呪われて、
その命を奪われてしまった。

その後悔の念に耐え切れなくなった彼は、
姫の居ない世界で
生きる意味を見出す事が出来ないまま、
後悔の想いと共に、入水自殺を。

そんな彼の自分自身を呪う気持ちが、
長い時を経て獏というあやかしに。

その後、何度も転生を繰り返し巡りあう二人。
けれど、いつの時代も
二人が結ばれる事はなかった。

出会い、心がひかれあうと、
彼女が死んでしまう。
だからいつしか思うようになった。
近づいてはいけない。
想い合ってはいけない。
好きだけど、好きだから、遠くから見守ろう。

そうして彼は、
幾度も繰り返された悲しい運命の中、
孤独と戦い生き続けた。

悲しい運命には終わりなどないかのように、
再び巡りあってしまう二人。
そうしてまた互いが惹かれ合った時、
彼女は深い眠りに就く。

眠る夢の中、獏に出会った彼女は、
繰り返された幾つもの悲しい別れを
獏により見せられた。

あぁ、そうだったのか?
真夏さんに会った時に感じた、
一緒に居る時に感じたあの懐かしい気持ち、
それはこういう事だったのか。

そう納得した彼女は、
自然と理解してしまった。
このまま目覚める事なく、
自分は死んでしまうのだろう…と。

そうして最後に見せられた始まりの時。
始まりのあの出会いと、悲しい別れ。
その後の彼の自殺。

見せられたその中に、彼の孤独を感じ、

守られるだけなんて嫌、
今度は私が彼を救いたい!


と強く願う彼女。

そんな彼女に、
千年前の彼女が力を貸してくれた。

彼が悔いていた出会いを
彼女は悔いてなどいなかった。
死んでしまったけれど、
たった一度くちづけを交わしただけで、
離れ離れになったけれど、
それでもしあわせだったから。
出会えて良かったと思っていたから。
彼と過ごした暖かく穏やかな時間は、
彼女にとって、しあわせな時だったから。

そうして千年前の自分の力を借り、
獏の夢の呪縛から解き放たれた彼女は、
今度は彼を守るために、
あの紅葉山の桜の元に。

すると、そこには獏と対峙する彼が。

そうして彼女は気付いた。
獏はただのあやかしではない。
彼の後悔が生み出した孤独の塊だと。

だから彼に襲いかかる獏を抱きしめた。

ずっと辛かったよね、寂しかったよね。
でも、もう大丈夫だよ。


…と。

すると、獏は千年前の藤原真夏の姿に。

全ては自分の作り出した呪いだったんだ。

気づいた彼は、
ついに悲しい運命に打ち勝つことが出来た。

そうして晴れて恋人になった二人。
迎えた春、3月9日。
二人であの桜を見に出かけた時の事。
いつも満開の桜が、
一段と美しく咲き誇っている事を感じた時、
彼女は、ふと言い知れぬ不安に襲われた。
隣で手を繋いでいる、
確かにここいる彼をを失うような不安。

その気持にせかされるように隣を見ると、
さっきまで一緒だった、
手を握ってくれていた彼が、
姿を消していた。

「真夏さん!」
愛おしい人を求める彼女の声だけが、
春の山に響き渡ったのでした。